ブーメラン日記

いろんなものへの感想を書いていきます

初めて終電に乗った話

みなさん、久しぶりです。一年ぶりの更新です。今月は頑張って更新します。

この前バイトが長引いたために人生で初めて終電にのるはめになりました。終電に乗っている時僕は中高大と自転車でしか通学してないため、電車とは縁遠い人生を送ってきたなとふと思いました。いまでも友達と駅に一緒に帰るってことにすごく憧れを抱きます。そんな感じで全然電車と関わらずに生きてきたんですけど、だからこそ電車について他の人とは違う観点で気付くことも多いです。

関西の電車は2列シートが並んだ新幹線みたいな列車が多く、関東は横一列のシートが多いですよね。なんでですかね。個人的に思うのは関西は喋りの文化があるんで2列シートで部分部分で空間を分けて喋りやすい環境を演出してるんではないでしょうか。とくに長い時間乗っていることの多い特急車両に2列シートはよく見られます。あとは単純に電車の種類が関東に比べて少ないから1車両に予算がかけられるんでしょうね。お金をかけて作られた新幹線のような2列シートはとても快適です。

新幹線につながりで話をもう一つ。東海道新幹線のCMでシンデレラエクスプレスというCMが昔ありました。シンデレラエクスプレスは新幹線の終電のことを意味していて、東京で過ごした恋人の片割れが遠くに帰ってしまうことに0時過ぎで営業が終わる新幹線が掛けられています。とてもロマンチックですね。僕には縁のない話ですが、遠距離恋愛をしている人たちはきっと一秒でも長く一緒にいたいんでしょうね。余談ですがこのCMが放送された1987年当時の新大阪行きの最終列車は21時00分発でしたが今の現在の新大阪行き最終列車は21時20分発だそうです。技術の進歩が生み出した20分が二人の永遠をつくっていたなんて話があったら素敵ですよね。